DS2の主張する電力線の新規開発技術によって、デジタルホームの早期実現が可能に

  • 2007年台北国際情報技術産業見本市 (Computex Taiwan 2007) において、ビクター・ドミンゲス (Victor Dominguez) 氏が新世代ネットワーキングをテーマに基調プレゼンテーションを担当

バレンシア、スペイン - 2007年6月6日 - 2007年台北国際情報技術産業見本市 (Computex Taiwan 2007) において、電力線チップセットのトップメーカーであるDS2社の戦略・標準化担当取締役、ビクター・ドミンゲス (Victor Dominguez) 氏が、容易、且つ確実に高解像度ネットワークを構築する最速手段として、電力線技術が極めて重要な役割を担うだけでなく、急速な高まりを見せる「デジタルホーム」需用にも十分に対応し得る理由について、新たな見解を述べます。

ビクター・ドミンゲス氏は、急速な発展を遂げる電力線産業が強固な力、大きな可能性、クリアなビジョンを有し、次世代ネットワーキングにおいて無くてはならない重要な存在となり得ることを明示する予定です。電力線は家屋全体に高解像度ネットワークを張り巡らせるだけでなく、基本技術と現在人気のアプリケーションの統合がさらに容易となることによって、ユニット毎の費用が削減できる他、革新技術が新たに生まれる可能性が拡大し、新規消費者製品の開発が大きく推進すると見込まれています。ビクター・ドミンゲス氏は6月6日 (水) の基調演説で、電力線産業が現在行っている、こうした実現可能な目標に向かっての取り組みについて説明します。

「最新の開発技術は、電気通信や家電業界に重要な影響を与えています。オンラインゲームや音楽配信、HDビデオ・ストリーミングなどの家庭用アプリケーション向けに、効率的なネットワークを構築するための技術要求は網烈な勢いで高まるばかりですが、電力線技術を使うことによって、こうした消費需要にフルに対応することが可能となるのです。」と、DS2社の戦略・標準化担当取締役、ビクター・ドミンゲス氏はコメントしています。「電力線技術の開発は、この2、3年で大きく進歩しました。そして今やDS2社は、これまでにない新世代ネットワーキング構築において、さらに重要な存在へと成長を遂げる成熟期へと突入しているのです。」

2007年台北国際情報技術産業見本市の基調演説は、6月6日 (水) 午前11時よりTWTCのホール1、コンピュフォーラム (CompuForum) において行われます。ビクター・ドミンゲス氏はまた、6月6日の午後に開催される「コンテンツ、デバイス、場所を問わない次世代ネットワーク (Next Generation Networks - Any content, any device, anywhere)」と題したパネルディスカッションにも参加予定です。

DS2社に関して
DS2(www.ds2.es)は、電力線、同軸ケーブル、および電話線を利用したホームネットワーク、ブロードバンド接続を可能にする200Mbps技術の世界的主要サプライヤーです。DS2社は、200Mbpsチップセットを業界に先駆けて発表し、データ、デジタル音声、および高精細映像の同時伝送における最高速・最高度パフォーマンスのソリューションを提供しています。二大大手グループ、ユニバーサル・パワーライン・アソシエーション(UPA)www.upaplc.orgと欧州連合共同体OPERA(オープンPLC欧州リサーチ・アライアンス)は、マルチベンダ標準認定製品を支持し、DS2技術を採用しています。  

アン・ホワイト (Ann Whyte)
DS2
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マニュエラ・ウイッタカー (Manuela Whittaker)
広報部、DS2社PR担当
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